頭痛の原因はストレートネックにあった!?3つの改善策

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頭痛の原因がストレートネックにもあることは、著書「スマホ首があらゆる不調を引き起こす」にも書かれています。

首が過度に下を向いた姿勢や首が前に出た前傾姿勢です。これらの姿勢は非常に危険です。
首や肩の筋肉に過度な負担をかけるだけでなく、首の神経を圧迫します。

この状態がスマホ首であるということです。

そしてそれは、肩こり、首こり、めまい、腕のしびれ、眼精疲労、視力低下、そして頭痛を引き起こすというのです。

なぜ頭痛がおきるのか

スマホを使っている時はうつむいたり、前傾姿勢になります。その為、首の筋肉が前に引っ張られて緊張したままなので3倍もの負担がかかると言われています。

人間の頭は、大人で平均約5kgとされています。3倍なので約15kgの負担がかかっているということになります。

首の筋肉に長時間の過剰な負担がかかると異常をきたし、頭痛などの不調を引き起こします。

もちろんそれ以外にも原因はあります。睡眠不足や眼精疲労、ブルーライトなどが原因で起きています。

頭痛を治める方法は?

頭痛を治すために頭痛薬やマッサージ点に行っても根本的にも解決にはなっていません。

普段の生活習慣の改善と毎日のストレッチで治しましょう。

ストレッチについては下記の記事に書いています。

生活習慣で治す

生活習慣を治さないことには、いくらストレッチをしても改善はしません。
以下の3つの生活習慣を改善しましょう。

1.スマホの使用を控える

この時代にスマホを使わないなんて不可能と思うでしょう。いや、私もそう思います。

なるべく少なくすることが大事です。就寝の2時間前からの使用を控えるようにしてみましょう。

枕元にはスマホを置かない&使用時間を予め決めるということも意識してみましょう。

2.スマホを目線の高さにもってくる

スマホは携帯電話よりも大きく人体に影響するとされています。

皆さんも携帯電話の使用の頃はこのような痛みは感じてなかったのではないでしょうか。

なぜならスマホは携帯より大きな画面を片手で持つことになり、長時間持っていると手が疲れて低い位置で持つことになるからです。

スマホを使用する時の姿勢、それがそもそもの問題なわけです。

スマホを目線の高さに持ってくることで、首への負担を最小限に留めることができます。

目線の高さに持ってくるのは腕が疲れますが、その場合は左手で右ひじを押さえることでスマホの位置を低くすることを防ぐことができます。

ただし、正しい姿勢であっても長時間の使用はやはり控えるべきです。

3.正しい姿勢を意識する

ここまで読んでいただいたらもうお分かりかと思いますが、正しい姿勢でいることがなによりです。

正しい姿勢に関して以下の5つを意識しましょう。

1.背筋が引っ張られてる意識

2.上半身の力を抜いて胸を張る

3.おなかに軽く力を入れる

4.お尻の穴を締める

まとめ

いかがでしたでしょうか。

ストレートネックで起こった頭痛にはストレッチと生活習慣の見直しで改善していきましょう!