ストレートネックは整体や整形外科で治る?
私自身、首の痛みで整体と整形外科に行きましたがもちろん痛みが治ることはありませんでした。
そもそも整体と整形外科はどんな違いがあるのでしょうか。
整体とは
整体では代替医療・民間医療であり骨格や関節の歪みなどを、手技で矯正します。
整形外科とは
医師が医療として、人体に関わる骨などの病気、外傷などを治療する医院です。
整体と整形外科の決定的な違いとは
整体院では、業界で有名な施術師として紹介されてる人もいますが実は資格がいりません。
そのため不慣れな人の担当になった場合、症状が改善されないどころか悪化してしまうケースもあります。
整体はその施術師に委ねるしかない所が痛いところです。
本気で病気のようなストレートネックを治したい場合は、医師のいる整形外科で診断の元治療した方がよいと言えるでしょう。
実際どんな施術だったか
整体
自分の場合、首の痛みを訴えたところ体を痛みつけられて終わりという印象でした。
体に電気を流され首を荒々しく揉まれ、勢いよくボキっと首を回され、寝たままブリッジのように体を反らされと、終わった後はへとへと。
一瞬気持ちいいかなと思うときもありますが、その場限りで症状は変わりませんでした。
3回ほど通ったところで、これは改善しないと思い通うことを辞めました。
整形外科
ある日首に強い痛みが走り、整形外科で骨のレントゲンを撮りストレートネックと診断されました。
ところが、整形外科でも体に電気を流され、首を持ち上げるような器具で10回ほど首を持ち上げられただけで施術は終了。
痛みに関しては、痛み止めを処方されるのみ。こちらもその場の痛みは軽減されましたが、もちろん薬が切れたら同じような痛みが襲ってきました。
それもそのはず、何年もかけて歪んだ骨が一瞬で治るわけないんですよね。。
ではどうやって治す?
このサイトでもお伝えしてるように生活習慣を見直し、毎日の改善が必要なのです。
もちろんいい医師の判断の元、生活習慣の指導をよりもらえるといいですね。
生活習慣の見直しとは次のが5つが挙げられます。
1.デジタルデトックス
デジタルデトックスとはPCやタブレット、スマートフォンなどの電子端末を絶つことです。
もちろんこの情報社会ですべてを絶つことはできない人がほとんどでしょう。
私も、IT業界にいる以上座りながらの仕事が1日を占めます。
しかし、通勤時のスマートフォンを辞めてみる。
長時間続けないなどの工夫次第でデジタルデトックスは可能です。
2.姿勢
ストレートネックの諸悪の根源は、スマートフォンを見ているときの姿勢です。
これを絶たないとストレートネックは改善しません。
ではどういう姿勢で行うのがいいか。
スマートフォンを目の高さまで持ち上げます。この時あまり顔に近くならないようにしましょう。
ただこれだとだんだん持つ手が疲れてしまうんですね。
疲れた段階で止めるというルールを作るのも一つです。
もしくは、右手で持っていたら右ひじを左手で支えるようにすれば幾分楽になります。
また首が常に前にないか注意しましょう。座ってるとき、立っている時、歩いてる時、意外と首が前に出てることが多いかもしれません。
自分は歩いてるときの姿勢をお店のガラスを見てチェックするようにしています。
自分では正しく歩いてると思っても、客観的にみると猫背になってたり首が前にいってたりします。
3.ストレッチ
このサイトでもストーレートネックを治すメインで行っていることです。
まだ効果を感じてはいませんが、3ヶ月続けることを目標にしています。
4.枕
ストレートネックにおいて、枕を自分の合うものにすることは最も重要と言っても過言ではありません。
なにせ人生の1/3を枕に預けているわけですからね。
枕を選ぶポイントとしては3つです。
1.ある程度の反発性
昨今流行ってる低反発枕は反発しないため寝返りするためのパワーが失われています。
2.寝返りの打ちやすさ
横向きで寝た場合不自然な寝方になっています。
3.高過ぎず低すぎず首の自然なカーブをつくる
人間は首のカーブがあって重い頭を支えています。
ストレートネックは首のカーブがなくなってる状態です。
その自然なカーブを作る枕がりそうです。
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こちらの枕はTV、yahooニュース、新聞と様々な媒体でその効果が紹介されるほど人気の枕です!
男性用ストレートネック枕
女子専用ストレートネック枕
子どもネックフィット枕
首の痛みのない世界へ
慢性的な首の痛みを持ってる方にとって、首の痛みのない日常は思い出せないほど遠いものになってしまいます。
しかしそれが治ることで、より楽しい生活を送れるでしょう。振り向くだけで発生する痛み、一緒に治しましょう!